電磁パルス攻撃の防御方法と対策について
北朝鮮がミサイルを発射したことで話題になっているワードがあります。
それは「電磁パルス攻撃」という言葉です。
ミサイルが直に着弾するよりも甚大な被害が出るのではなかとすら言われているこの電磁パルス攻撃。
実際どのようなものなのか?また、防御方法や対策などがあるのかについて調べてみました。
電磁パルス攻撃とは?
電磁パルス攻撃は、上空で核爆発を起こすことによって電磁波を浴びせるという攻撃です。
強力な電磁波を浴びた地域は、様々な電気障害を起こすと言われています。
電磁波パルスは、電子機器に入り込み5万ボルトもの電圧不可をかけ、IC機器の機能をほとんど停止してしまうと言われています。
これが本当であれば、パソコンなどはほぼほぼ使い物にならなくなり、さらには大停電を引き起こす可能性もあります。
もし全ての電子機器が使えなくなったらと思うと本当にゾッとしますね。
電磁パルスの防御方法はあるのか?
結論から言ってしまうと、日本では電磁パルス攻撃への防御対策はほとんどできていないと言われています。
アメリカ、ロシア、中国、韓国、台湾などは、北朝鮮の驚異に備えて防御対策を練っているそうなのですが、日本でもは対応が遅れてしまっているようです。
正直電磁パルス攻撃というのは、ミサイルを当てる必要がないので、起こすのはそこまで難しくないようです。
例えば、日本の真上の宇宙空間で核爆発を引き起こせば、それで電磁パルスを日本に降らせることが出来てしまうのです。
今や電磁パルス攻撃に関しては、アメリカやロシアも保有しているようなので、いずれにしてもそれに対する防御対策は日本でもしっかりしてほしいですね。
電磁パルス攻撃でインフラが止まってしまったら日本の人口の9割が1年後に死亡するのではないかという恐ろしい情報も出ているようですからね…。